しまうまプリントのフォトブック。
スタンダード・プレミアム・プレミアムハード
3種全て作ったんですが、どれも満足しています。
素人でもスマホで簡単に作れるし、画像も値段以上のフォトブックができあがりました。

正直、キ〇ムラさんのフォト本を作ったときはガッカリしたので、落差にびっくり。
作って良かったです。現像するともっと値段は高くなると思うので、コスパがかなり良いと思います。
しまうまプリントのフォトブックはこんな人におススメです!検討している人はぜひ参考にしてみてください。
- スマホで簡単に高画質なフォトブックを作りたい
- 文字を多く入れたり編集にそこまで凝らなくても良い
- レイフラットにならなくても良い

安いと思う 値段を比較
いろんなサイズ、いろんなページ数で作れますが、A5サイズでフォトブックを作った時の場合を他社と比較をすると以下のようになります。
比較対象は私が過去に作ったカメラのキ◯ムラさん。
スタンダード | プレミアム | 他社フォト本 | |
---|---|---|---|
P48 | 598円 | 2,698円 | 3,800円 |
P96 | 798円 | 5,398円 | 5,400円 |
※すべて税抜き価格
※カメラのキ〇ムラさんのフォト本はカメラの無線綴じ(安い方)を選択
※しまうまフォトブックもフォト本も他のページ数を選択可能
まず感じるのはスタンダードはとにかく安いです。
文庫サイズにしてしまえば198円から作れてメール便なら送料も100円しかかからないです。

撮った写真を他の人にばら撒くのにちょうど良い値段。
私も他のママにちょっとした記念で写真をばら撒くのに使いました。
プレミアムはスタンダードとは価格帯が全く違うものの、他の会社さんと比べると高い訳ではないことがわかると思います。
記念や大切に保管するのなら、妥当な値段なのかなと感じる値段です。
画像の比較 プレミアムは記念品にできるクオリティ
実物の画像を見比べてもらうとわかりやすいと思います。
スタンダードとプレミアムを比べる
しまうまフォトブックのスタンダードとプレミアムを比べてみますね。
スタンダードは鮮明とは言えないけれど、値段を考えたら十分キレイ
文庫サイズで一冊198円で作ったものです。
はっきりくっきりとは言いませんが、見るだけなら十分です。

さすがに結婚式や七五三など、記念のフォトブックには向かないけど、普段使いであれば十分。
プレミアムは記念のフォトブックにできるだけの仕上がりになっている
娘の七五三の記念と、日常の記録の両方を今回プレミアムで作ったのですが、納得のいく仕上がりになりました。

これだけの仕上がりになるんだったらこの値段するよね。
てか、むしろ安い!
他社と比べるとプレミアムの凄さが際立つ
度々、比べてしまって申し訳ないのですが、カメラのキ◯ムラさんで1歳の記念に作ったフォト本と画像を比べさせてください。
これ48ページのレイフラット4,300円で作ったんですよ。
キ〇ムラ・フォト本
しまうま・プレミアム
プレミアムならしまうまの方がお安く作れます。
この画像はどちらもスタジオマリオの同じ場所で撮影したものです。(1歳のお誕生日記念と七五三の記念)

あなたならどっちを選びますか?
私はもう2度と上の方を作ることは無いでしょう、、、。
フォト本の方の画像は、しまうまのスタンダードの方が近いです。
まぁ、スタンダードよりはキレイですけどね。
まとめ、スタンダードもプレミアムもそれぞれ使い勝手が良い
スタンダードはばら撒き用や、ちょっとしたことに使うのにちょうどいい値段と品質。
とにかく値段は安いけど「この値段でこのできあがりならいいじゃん」と思える品質です。
プレミアムは、記念品にできる高品質。
値段は安くないけれど「このできあがりでこの値段なら良いじゃん」と思える品質です。

目的別で使い分けられて、使い勝手が良いです。
どちらもコスパに優れたフォトブックだと感じました。
私みたいな素人でもスマホでサクサク作れた
「私、難しいことよくわかんないんだけど」という人でも大丈夫!
スマホで簡単に作ることができました。

もちろん、凝り始めたらいくらでも時間がかかるとは思うけど。
テンプレートに写真を入れるだけで簡単
こんな感じでいくつかあるテンプレートをページごとに設定します。
テンプレートを設定したら、あとは写真のマークをタッチし画像を選択するだけです。
途中、ページ数を変えることもできるのでページが余り過ぎても足りなくなっても安心です。(コピーをして再度選択し直せばできる)
スマホで隙間時間に高品質なフォトブックを作れる
スマホでフォトブックを作れる長所はこの2つ。
- スマホで撮影した画像をどこに移さなくてもフォトブックを作れる
- 隙間時間にコツコツ作成できる
フォトブックを作る人って、お父さんお母さんだったり、何か幹事をやっている人だったりして忙しい人が多いと思います。
でもスマホだったら大丈夫!
通勤の電車で、病院の待ち時間で、煮物を作りながら、ゴロゴロしながら、ちょっとした時間にコツコツと作ることができます。
欠点はある 求める物と違うならやめるべき
ここまで割と絶賛してきたしまうまフォトブックですが、やっぱり欠点はあるので向かない場合はあると思います。
欠点だと思った部分を上げていきます。
レイフラットが選択できない
しまうまフォトブックはレイフラットが選択できません。
レイフラットとはこのように、絵本のように手を添えなくても完全に開けられ、全体が見やすい本の綴じかたです。
※参考、カメラのキ〇ムラさんのフォト本
ところがどっこい、しまうまフォトブックはレイフラットが選択できないので、全て仕上がりはこのようになります。
正直、開くのも大変だし本の真ん中あたりに顔が来てしまうと見えなくなります。
レイフラットが選べないのは、かなりのしまうまフォトブックの弱点だと思います。
文字があまり入れられない
1ページに26文字しか入れられません。
文字だけのページを選択しても同様です。
なので子どもの成長記として、その時の子どものエピソードを多く入れ込むにはあまり向いていません。

なんとかエピソードもねじ込みましたが、だいぶ編集に苦労しました。
文字を入れるつもりは無い人には関係のない話しではありますが。
フォントも少なく装飾もできない
フォントの選択肢が少ないです。
※出典「しまうまプリント」https://support.n-pri.jp/hc/ja/articles/360016001671–フォトブック-PC-使えるフォントは何ですか-
この5種類はパソコンから作った場合です。
なんとスマホアプリの場合は
「柔ゴシック体、角ゴシック体、明朝体」
の3種類しか選べません。

フォント少ないよ、、、。
オシャンティな感じや、ポップな感じのフォントが無いのは私的にはマイナス。
拡大すると画像が荒くなる
これは、どのフォトブックでもそうなのかもしれないですが。
画像を拡大するとわかりやすく画像が粗くなります。
「ちょっとこの部分は切りたいんだよなー」
「この表情が大好きなのよ」
こんな感じで拡大すると、出来上がったフォトブックを見て「画像、粗っ!」と思うことになります。
結論、コスパ最高、編集簡単、でも凝った編集はできない
しまうまフォトブックはコスパのとても良いフォトブックをサクッと作れるなと感じました。
用途によって、プレミアム(高画質)かスタンダード(普通)の画質かを選べるのが良いですね。
「高くても品質の良いフォトブックを張り切って作りたい」
「プチプラでとにかく印刷したい」
どちらにも対応できます。

普通にこの枚数の写真を現像することを考えたら、プレミアムでも十分安い!
正直言って「簡単に編集ができる」と「凝った編集ができる」は表裏一体ですよね。
しまうまフォトブックは簡単に編集ができる分、凝った編集はできません。
なので、編集にとにかく凝りたい人には不向きです。
しかしその分、私のようにそこまで編集に凝らなくても良いかなーという人には向いています。
冒頭の繰り返しになりますが。
- スマホで簡単に高画質なフォトブックを作りたい
- 文字を多く入れたり編集にそこまで凝らなくても良い
- レイフラットにならなくても良い
この条件にハマる人は、ぜひしまうまフォトブックの検討をおススメします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
PCで作成も検討している人はよつばさんが詳しく解説していますので、こちらがおススメです。
