小規模保育園って何?どうなの? 2園に通わせ感じていることは?

保育園
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保育園が足りないと騒がれて、通える保育園は片っ端から書くというママは多いと思いますが

  • 認可保育園の希望を出すときに小規模保育を書かざるをえないけど不安
  • 小規模保育に決まったけど小規模で大丈夫なの??

と思ってるママいらっしゃいますか?

びあまま

私は心配でした!!!

小規模保育なので3歳になったらまた転園、もしくは幼稚園に入園する必要があります。
でも、そんなデメリットを上回るメリットが小規模保育にはたくさんありました!!

入園させる前の私のようなママに、少しでも安心してもらいたく今回は小規模保育のメリット・デメリットをまとめてみます。

「そもそも認可保育園ってどう選べば良いの?」という人はこちらも見てみて下さいね

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そもそも小規模保育って?定義を理解する

『小規模保育』は内閣府のサイトによると、いわゆる普通の保育園である『保育所』とは別のくくりの、『地域型保育』の中の4つのタイプのうちの1つです。

以下、内閣府の『よくわかる「子ども・子育て支援新制度」』https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/sukusuku.htmlより抜粋

保育所(原則20人以上)より少人数の単位で、0から2歳の子どもを保育する事業

利用時間
夕方までの保育のほか、園により延長保育を実施

利用できる保護者
共働き世帯、親族の介護などの事情で、家庭で保育のできない保護者

※地域型保育では、保育内容の支援や卒園後の受け皿の機能を担う連携施設(保育所、幼稚園、認定こども園)が設定されます。

<地域型保育の4つのタイプ>
家庭的保育(保育ママ)
家庭的な雰囲気のもとで、少人数(定員5人以下)を対象にきめ細かな保育を行います

小規模保育
少人数(定員6から19人)を対象に、家庭的保育に近い雰囲気のもと、きめ細かな保育を行います

事業所内保育
会社の事業所の保育施設などで、従業員の子どもと地域の子どもを一緒に保育します

居宅訪問型保育
障害・疾患などで個別のケアが必要な場合や、施設がなくなった地域で保育を維持する必要がある場合などに、保護者の自宅で1対1で保育を行います

要するに、2歳児クラスまでしかない小規模(19人以下)の保育園です。

他には、保育士を1人多く配置しなければならないこと、園庭が無いこと等が大きな違いです。

卒園後の3歳以降は他の保育園や幼稚園などの連携施設に入れるよ、と内閣府の資料には書いてあります。
(『卒園後の受け皿の機能を担う連携施設(保育所、幼稚園、認定こども園)が設定されます』の部分)

メリット「子どもにとって良いことだらけ」

預けてみて実感した良いところを挙げていこうと思います。

どの先生も子ども皆の状況を把握している

少人数のため、担任制などは特にありません。(もしかしたら、園により設けているところもある??)
19人以下なので、担任を決めなくても把握することができます。

なので、お迎えに行った時にどの先生に聞いても日中の子どもの様子をすぐに答えてもらえます。

びあまま
びあまま

今日は何をして遊んだのか、誰と遊んだのか、お給食はちゃんと食べたのか、体調に変わりは無いか等々。
悪さしていないかもバッチリ聞いちゃいます。

昼間に一緒に過ごす全ての大人が、娘のことを把握してくれているのは安心です。

担任制じゃない

もしかしたら、1人の先生がちゃんと見てくれた方が良いのでは?と思うかもしれません。
でも、私は担任制じゃないことはメリットだと思っています。

担任制じゃないことの何が良いって、ハズレ先生が担任になるリスクが無いことです。

一生懸命に保育してくれて頼りになる先生が多いですし、ものすごく感謝してますが、残念ながら居るんですよハズレ先生。

もし保育園に残念ながらハズレ先生が居たとしても、何人かいる先生のうちの1人なのか、それとも担任なのかは大きな違いです。

びあまま
びあまま

このハズレ担任に当たるリスクを回避できるだけでも、小規模保育は選ぶ価値があると思ってます

通常の保育園より保育士が多い

前項の “そもそも小規模保育って何?その定義は??”
で記述した通り、通常の保育園よりも保育士を1人プラスで配置しなければならない為、きめ細かくフォローしてもらえます。
見てくれる人数が多ければ多い方が良いに決まってます。
先生たちの心の余裕にも繋がります。

法律で定められたギリギリの人数では現場は回しきれないことは、散々ニュースで取り上げられています。

文句なしの小規模保育のメリットです。

先生は0〜2歳児のプロフェッショナル

0歳児と5歳児では留意しなければならない点は違います。
小学生の一歩手前の子どもと赤ちゃんでは、必要なスキルが大きく異なります。

低年齢の幼児だけを専門に見ている先生達は、その年齢のプロフェッショナルです。
安心感が違います。

家庭的な環境の中で過ごせる

人数が少ないので、よく知った顔ぶれだけで毎日過ごすことになります。

びあまま
びあまま

うちの娘のような人見知りが激しい子どもにとっては有り難い環境です。

3歳児以降は、大人数がいる環境に慣れていくことも必要かもしれませんが、1〜2歳のうちから無理させるのは違うかな?と思っていたので。

子どもの性格によっては、大人数と触れ合うことで結果的に成長に良い影響が出るお子さんも居るかもしれませんので絶対とは言いきれないものの、低年齢のうちは長所だと感じます。

また、年上や年下のお友だちと同じ空間で過ごすことになるので、年上に遊んでもらう・年下に優しくするなど、まるで兄弟と居るような時間を過ごせます。

園庭が無いので色んな公園に遊びに行ける

びあまま

園庭が無いのはデメリットのようにも思えますが、とんでもない!

きちんと道の端を手を繋いで一定のペースで歩けるようになりました。
横断歩道ではきちんと一旦止まって待てます。
2歳前には交通ルールが身についていました。

大人の足でも10分かかるような距離の公園まで、自分の足で往復歩いて行くそうです。
さらに、公園に着いたら盛大に走り回るそうで。

娘を見ていて明らかに体力がついたのが分かります。その頃から風邪をひくことが減りました。

日々違う公園に遊びに行ければ退屈しないのでは?と思っています。
娘は陸橋に行き電車を見るのもお気に入りだそうです。

デメリット「親には負担が避けられない」

残念ながら、やっぱりデメリットはあります。

独自ルールが多い場合がある

小規模保育の場合は、公設ではなく民間の保育園になります。

そうなるとけっこうルールにバラつきが出ます。

娘が今現在通う保育園の運営は、複数の保育園を経営している会社です。
保育士さんたちは良い人をたちですが、運営側は??と思うフシがあります。

正直、大まかなルールを決めるのは運営側なので保育士さんたちもそれに振り回されている様子です。

娘が通う園の例を挙げていくと

  • 行事のある土曜日は保育してもらえない
  • 公設の保育園より長い慣らし保育
  • トイレトレーニング は2歳児クラスさん全員一斉
  • お昼寝布団は、お昼寝用は不可 硬いマットレス限定(持って行くの大変)
  • 真冬も長袖の肌着と裏起毛のお洋服禁止
  • ルールでは無いですが、週の半ばに「来週、こういう形状の〇〇持ってきて下さい」と言われる

少人数の為、人間関係が密になりやすい

子ども同士で何かトラブルになってしまったら、保育園側が介入してくれるとは思いますが、逃げ場が少ないのはデメリットですね。
これは、少人数で家庭的な雰囲気の中で過ごせるというメリットの裏返しでもあります。

親同士も幼稚園に比べたら圧倒的に少ないですが、少しは密になる傾向はある

なんせ小規模保育なので、親の人数も少ないです。密になる傾向はあります。幼稚園に比べたら全然少ないですが。

娘の保育園のママたちと、何度か “公園遊び → 子連れランチ会” をしました。
子ども同士で仲良く遊んでいる様子を見て、普段お友達とどう過ごしているかが見えて嬉しかったと同時に安心できました。

悪いことばかりでは無いかな?という気もします。

びあまま
びあまま

みんな普段は仕事をしているから、専業の幼稚園ママと違いイジメやマウント合戦をしている暇もないので、必要な情報は交換しつつドライな印象はあります。

人間関係が密なのは先生も一緒

何も親だけが人間関係が密になるのではなく、保育士さんも少ない人数で勤務することになります。
そうなると、保育士さんの中で上手くいかなくなる率はグッと上がります。

言っても女が多い、もしくは女だけの職場だらけですからねー。

最大のデメリット『3歳の壁』

正直、これがあるから小規模保育園は皆んな避けるんですよね。
3歳児クラスからは転園が確実だけれど、入れる確約がある訳ではない。

小規模保育園を卒園した子どもは優先的に3歳児クラスに入れると国が定めています。
ですが、残念ながらそのルールが守られていない自治体もあるようです。
自分の住んでいる自治体がどのような状況か、調べておいた方が良さそうです。

びあまま
びあまま

うちの保育園もだし、近くの小規模保育園もなんですが『2歳児クラス卒業後の進路の優先権が、遠い保育園か幼稚園だけ』というパターンもあります。

小規模保育 → 幼稚園、を検討しようかと思ったら

1歳児クラスのうちから、幼稚園をリストアップしてプレに申し込まなければならないので、意外と時間がありません。

良ければこちらも参考にしてみて下さいね。

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総評 私は娘が入園したのが小規模保育で良かった

3歳の壁デメリットは非常に大きいけれど、それを越える良さがあって良かった

再び保活か幼稚園選びをし、高い倍率を勝ち抜かなければならないことを考えたらげんなりします。

でも、それを考慮しても娘は小規模保育で良かったと実感しています。
私の負担が多少増えたとしても、娘に良い環境を与えてあげたいと思うからです。
ありがたいことに、パパも娘を溺愛し協力的だからできることかもしれません。

低年齢のうちの、きめ細かな保育は私が最も求めるところです。
職を失わないのなら、できれば幼稚園入園ぐらいの歳までは仕事を休みたかったぐらいなので。

毎日楽しそうに保育園に通う娘の姿に満足しています

保育園に着くと、私に見向きもしないで先生とお友達のところに行ってしまいます。(ちょっと切ない)
園にいる先生とお友達が娘の名前を呼び「おはよー」と声をかけてくれます。
前の保育園も、現在の保育園もアットホームで本当に暖かい雰囲気です。

園庭が無いので、遠くの公園に遠征したりする中で驚くほど体力が付きました。
一時期は毎週小児科に通っていましたが、今はたまに鼻水出すぐらいで元気です。
交通ルールも身につきました。

低年齢に慣れた先生方なので安心して通わせています

低年齢のプロフェッショナルの先生方は、娘のことをよく把握した上で育児の悩みに答えてくれます。
前に通っていた保育園はベテランの先生ばかりだったので、信じられないぐらいしつけが上手かったです。
前の保育園も、現在の保育園も小規模保育ですがお世話になりっぱなしです。

集団に揉まれて成長するのは、3歳以降の幼稚園の年齢になってからで良いと考えているので、現在は小規模保育で大満足です。

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