元ADママの「NHKスタジオパーク」レビュー 親子楽しく高価な機材で遊べる施設

子連れスポット(都内)
スポンサーリンク

NHKのスタジオパークに2歳児を連れて行って、遊んで来ました。
はっきり言って、この値段でこれだけ高価な機材を見たり、遊んだりできるのはすごいです!!

実は私、新卒でADをやっていました。その後も数年は民放で映像を扱う仕事をしていました。
なので、他の人よりは映像の知識は深いのではないかと思います。
あくまで文系なので、技術職の詳しい人に比べたら全然ですが。

とは言え、スタジオ収録もスタジオ生放送もロケも経験しています。編集作業も仕事としてしたことがあります。
そんな視点から書く子連れレビューです。

NHKスタジオパークってどんなところ?

NHKの世界を楽しむ施設

スタジオパークの公式サイトにはこう紹介されています。

以下、NHKスタジオパークの公式HP、https://www.nhk.or.jp/studiopark/guide/welcome.htmlより抜粋

ここにしかない放送体験@NHK

スタジオパークは、NHKをまるごと楽しむ体験型のテーマパークです。
NHKキャラクターのコンテンツと遊ぶ、番組制作の舞台裏を楽しむ、
あのドラマの世界を懐かしむ、最先端の映像技術に驚く。
ここに来ればいつもの放送が何倍も楽しくなる。
さあ、「放送の世界」の探検にでかけませんか。

行った感想から言うと、NHKの広報施設です。

大河から、ニュース、バラエティ、幼児向けのEテレコーナーまで幅広く楽しむことができます。

技術の説明などもありますが、放送や映像に詳しい大人の知識欲を満たすというよりは、子どもに放送や映像に興味を持ってもらう為の施設という印象です。

要するに、子連れ向けの施設です。社会科見学向けです。

【開館時間】午前10:00~午後6:00(最終入場 午後5:30)
【入場料】一般200円、こども無料
【休館日】毎週火曜日
【所在地】東京都渋谷区神南2-2-1 ※入口はNHKホールのすぐ横です

プロ仕様の機材で贅沢に遊べる

館内は普段は見ることのできない高価な機材が大量に展示されています。
民放で働いていた身としては「こんなに高価な機材を惜しげもなく展示できるNHKすごい」の一言です。

巨大な8Kモニターやスタジオと副調整室(サブ)を見られる機会はめったにないと思うので、本当にちゃんと楽しんだ方が良いです。

これだけの機材を揃えて、大人200円・子ども無料で遊ばせてくれるのはすごいです!!

もちろんEテレキャラに出会えるので幼児も楽しく遊べます。

館内を楽しもう

スタジオパーク内は色んなフロアに分かれています。

キッズが大好きEテレキャラは一番出口に近いフロアに居ます。
ですが普段は見られない高価な機材を使った展示がいっぱいあるので、他のフロアも見ないともったいないです。

チコちゃんに叱られたりもできますしねー。

館内は多くの展示がありますが、気になった場所をピックアップです。

入口の8K巨大モニターはすごい物なんです

圧巻です。これ、いくらかかっているんだ、、、。
私たちが行った時は紅白の映像が流れていて、演歌歌手の方々が映っていました。
シワやら化粧乗りまではっきり見えるクオリティ。正直タレントさんはこれ嬉しくないだろうなぁ。

子どもはあんまり興味無さそうでしたけどねー。

ここにあるモニターで見たら「8Kすごい」ってきっと思います。

びあまま
びあまま

8K映像は、普通のテレビ映像の約16倍、4K映像の約4倍の解像度です。
でも、4Kや8Kって解像度が上がっただけじゃないんです。
表現できる色が増えたり、輝度も広くなって暗くなったり白飛びしづらくなっているんです。動きも滑らかになっています。
要するに、今までの映像よりも肉眼に近づいた感じです。

このサイズでこの再現力、とんでもない金額のはず

何千万円とかかっているんじゃないかな?

4Kや8Kまで解像度が上がってしまうと、もはや映像のキレイさは画素数ではなく輝度や再現できる色の数が肝になってきます。

ところが、どんなに高画質で収録された映像でもモニターによってどこまで再現できるかは差があります。
残念ながら電気屋さんに置いてあるご家庭用のテレビでは、プロ仕様ほどの再現力はありません。
2018年12月にNHKのBS放送で8K放送を開始しましたが、なかなか本当にその凄さを体験できる場面はありません。

入口横にあるモニターは本当にすごいものなので、ぜひ注目して見てみてください。

幼児興奮、ためしてガッテンコーナー

館内を順路どおりにしばらく進むとある「ためしてガッテン」のコーナー。
番組のセットの中で遊んでいるような気分になれます。

ボタンを押すと「ガッテン♪」と鳴るのが楽しかったご様子。しばらく降りてくれませんでした。
後ろに他の子が待っていなくて良かったぁ、という感じです。
他の小さなお子さんも楽しそうに「ガッテン」と何度も鳴らしていたので、幼児が大好きスポットだと思われます。

なかなか降りてくれない娘の様子はこちら

ニュース番組のスタジオを体感

カメラ前にきちんと原稿の載ったテーブルがあります。
係りの人に、こんな風に記念写真を撮ってもらえます。

さらに、その横にはブルーバックと副調整室(いわゆるサブ)があります。
合成された自分たちの記念写真がこちら。

本物の副調整室(サブ)を見られることはめったに無い

副調整室はテレビ局にとって大事な場所です。
スタジオ観覧でも一般の人は見ることができません。
本格的な副調整室を見られる機会はあまり無いと思うので、一見の価値ありです。

スタジオパークの副調整室はきちんと機材が揃っていて、回線を引いたら本物の副調整室として機能するんじゃないか?ってぐらいちゃんとしています。正直、びっくりしました。

放送で使うにはかなり簡易的な物なので、複雑なことはできないと思いますが。

びあまま
びあまま

オンエア・スタジオカメラ映像・別回線(オープニング映像や外部映像)を映すモニター、それをスイッチングできるスイッチャーが注目ポイントかと思います。
あと、地味に画像左上にある局内時計も注目ポイントで、NHKの放送はこちらの時計の時間を基準に送出されています。

大河やドラマのエリアに突然「ガラピコぷー」「はなかっぱ」

大河やドラマの小物が置いてあるエリアを順路通りに回っていて、そろそろ子どもが退屈しそうだなぁーという所で、ガラピコぷーはなかっぱ、そしておじゃる丸登場。

助かったぁという感じです。

 

技術的に何かすごい、という訳では全くありませんが子どもが飽き始めたところにあります。
そこまで計算されているとしたらすごい!

本物のスタジオに入れました

こちらは本物のスタジオで、収録中は入れないそうですが使用していないときは中に入って見学することができます。

一口にスタジオと言っても、大きなスタジオもあれば小さなスタジオもあります。
こちらは小さめなスタジオですが、意外とこのサイズのスタジオは多いです。

びあまま
びあまま

テレビで見ているともっと広そうに見えるスタジオも、実は案外小さいんだと体感できると思います。
(もっと大きなスタジオもたくさんあります)

無造作に置かれる高価な機材

「嘘でしょ?」と思うぐらいに無造作にカメラが置いてあったりします。
「えっ、コレ1台あたり何百万円もするんだよ?子どもが触れちゃうよ、良いの??」とビックリしました。
番組観覧ではここまで近くで見ることはできません。

天井の細かく調整できる照明もぜひ見てみて下さいね。

最後にキッズワールド(Eテレコーナー)に到着

入口にワンワンが居て、とりあえずテンションが上がったご様子。

「ワンワン!ワンワン!!」と叫んでしばらく動いてくれませんでした。

ぐるりとスロープを降りると「おかあさんといっしょ」のコーナーに到着

歌っているお兄さんお姉さんや、ブンバボーンをしているよしお兄さんと一緒に映像に映っているのですが、、、(行ったのは2018年12月)
やはり2歳になりたての娘には、まだ何が起きているのか理解できないご様子。
幼稚園児ぐらいになれば理解できるのなぁ?


今は「からだダンダン」なのかな?

※19年8月再訪追記、最新のゆういちろうお兄さん・あつこお姉さん・まことお兄さん・あづきお姉さん、の映像になっていました。
3歳前になり、きちんと自分がお兄さん・お姉さんと一緒に映っていることを理解できるようになっていました。

Eテレのキャラに出会える幼児は楽しいエリアです

「いないいないばあ」「おかあさんといしょ」「みいつけた」のキャラに出会えるエリアで、普段Eテレを楽しんでいるお子さんなら楽しめること間違いなしです。

娘も自分が合成された映像は意味がよくわかっていなかったものの、他の展示では存分に楽しんでいました。

周りにいたお子さんを見ても幼児(2歳〜5歳)のお子さんは楽しめるエリアだと思います。

子連れに優しい?設備チェック

どんなにすごい機材で遊べても、子どもを連れて行けない施設じゃしょうがないですよね。
子連れに優しい施設かどうかチェックして来ました。

トイレは多く小さい子どもにも対応

色んなところにトイレがあり、どこのトイレでもオムツ替えが可能なようです。
これだけトイレが沢山あるおかげか、オムツ替えで待つことはありませんでした。

子ども用の便座・ベビーキープもあります。
さすが子ども向け施設で、これならオムツが外れてすぐのお子さんも安心です。
赤ちゃん連れのママも安心してトイレに行けます。

びあまま
びあまま

どこを歩いていても「またあったー」という感じで本当に多くて安心できます。
そして、とてもキレイです。

キレイな授乳室もあります

これも子ども向けの施設であれば無くてはならない施設ですよね。
授乳室もキレイで、下の兄弟が授乳年齢のお子さんでも連れて来て遊ばせてあげられます。

飲み物の持ち込みは不可

これは高価な機材を大量に配置しているので、しょうがない部分はあります。

自動販売機があり、飲み物を飲んでも良いコーナーもありますが出口に近いキッズワールドの近くにしかありません。
しかも持ち込みの飲み物は不可のようです。

なので、真夏は入場する直前に水分を多めに取らせた方が良いです。トイレに行きたくなっても、トイレは至る所にあるので。
オムツもすぐにに変えられますし。

びあまま
びあまま

私たち親子は冬場に行ったので気になりませんでしたが、夏場に来たら子どもの水分補給の観点から不安になります。
飲み物を飲めるコーナーを何カ所か増設して頂けたら、真夏も安心だなぁと言うのが素直な感想です。

※19年8月再訪追記、飲み物を飲めるコーナーは増設されました。
しかし、どこでも飲める訳ではなく持ち込みの飲み物は不可なので、やはり入場前に水分摂取することをお勧めします。

レストランは閉店してしまいました

スタジオカフェは、子ども向けメニューもあり家族で安心して食事をとることができましたが、2019年3月末に閉店してしまいました。

出口を出てすぐにあって、午後になるとお昼寝してしまう娘のスケジュールに合わせやすく便利でした。
お味も悪くありませんでしたよ。コスパの観点からは微妙な気がしないでもなかったですが。

リピーターの人はお気をつけください。

感想、また遊びに来よう

中で遊んだ時間はトータルで1時間強でした。
2歳児でも楽しそうでした。ワンワンやコッシーの前でしばらく動かなくなりましたし。
キッズワールドでは、好きに動き回っていました。

「おかあさんといっしょ」が大好きなお子さんは1・2歳から楽しめると思います。

そして、さらに年齢が上がれば上がるほど楽しめるんじゃないかなぁ?という感じです。
小学生ぐらいになって、カメラの動きを把握できたり、アナウンサーの体験をして楽んだりをできるようになったら、更に楽しいと思います。

入場料が大人200円だけで大人も子どももこんなに楽しめるのなら、何度も来る価値はあると思います。

なので、また娘を連れて行きます。

びあまま
びあまま

曜日によってはスタジオ収録の様子を見ることもできるらしいです。
それを狙って行くのもアリだと思います。

タイトルとURLをコピーしました