
認可保育園に受かったよー。
今度面談あるけど、何着て行けば良いの?
私も子どもも。
という人、ようこそこちらのページへ。私もそうでした。
悪目立ちしたくないですよね。これから子どもを毎日見てくれる保育士さんたちと初めましての場ですし。
私も「幼稚園だと、お受験スーツとかだよね?」と猛烈に悩みました。
ですが、行ってみたら拍子抜け。保育園の面談の場合はみんなとってもラフな服装でした。

児童館で出会った他のママに「みんなジーパンとかだよ」と情報をもらってなければ、危うく浮くところでした。
認可保育園の面談、みんな超ラフな服装だった
はっきり言います。みんな普段着でした。
オフィスカジュアルなどのキレイ目な服装の人すら見ませんでした。
ましてやお受験スーツの人なんて皆無です。
トレーナーにジーパンみたいな人が多数派、トレーナーにジーパンじゃなくても大差ない服装でした。
一言で言うと「みんなガチの普段着」でした。

幼稚園の面談とは別物と考えた方が良いです。
そもそも、入園が決まったあとの面談ですしね。
NGなのは動きづらい服装
保育園の面談は『子どもが逃走しようとしても、危険なことをしようとしても咄嗟に対応できる服装』が必須です。
面接中も子どもの面倒は自分で見る
保育園の面談は小さな子どもを連れての面談です。
面談中は、面談相手の保育士さんも子どもの情報を少しでも得ようと会話にメモに必死になるので、目が届き切らないことも多いです。
更に言うと、面談相手は運営側の人で保育士の資格を持たない人の場合もあります。(私の面談相手はそうでした)
『面談で初めて会う相手に必要な情報を伝えつつも、自分が子どもの面倒は見なければならない』と考えて、それが可能な服装が良いです。

一般的に保育園の面談を受けることが多い0歳~2歳のお子さんは、じっとしていられず逃走する可能性はとても高いですよね。
子ども用のイスに座る可能性がある
私が受けた認可保育園の面談は、保育園年齢の子ども用のイスで行いました。
何が言いたいかと言うと『ひざ上のスカートを穿いて子ども用のイスに座ると、油断すると下着が見えるよ』ということです。

逃走したい年頃の子どもの面倒を見ながら、油断せずに子ども用のイスに座り続けるのは至難の業!
私にはムリ!!
もちろん、イスは無しのテーブルでの面談の可能性は高いです。
ですが子ども用のイスの可能性は割と高いです。リスクは取らないことを強くお勧めします。
保育園側は日常の情報を求めている
受け入れることが決まった保育園側は、面談で少しでも多くの保育する上で必要な情報を集めている、という印象を受けました。
- どんな生活を今まで送っていたか(生活リズム)
- 食事(離乳食の進み具合、アレルギーの有無)
- 子どもの個性(一番重視していそうだった)
などでです。
「普段はこういうお洋服を着ているんですか?」との質問がありました。
なので保育園側に普段が伝わる服装で行って正解だったなと感じました。
結論、できれば普段着で行こう
服装の正解はたぶん普段着
保育園側は普段の様子をとても知りたがっています。
なので保育園の面談の服装の正解は普段着だと感じています。
ほとんどのママが普段着で参加しているのは、それが正解だからなのだと実感しました。

相手が求めることをする、それがシンプルですが正解かと感じます。
普段着に抵抗があるならパンツスタイルで
どうしてもいらっしゃいますよね。
平服でお越しくださいと言われても、相手に敬意を表すために一定以上の服装で行きたい人。
とてもきちんとした人なんだと思います。
どうしても普段着で行くことに抵抗がある人は、少なくともパンツスタイルにしてください。
とにかく動きやすいことは必須です。
サイトや雑誌のコーディネート例を鵜呑みにしない
保育園、面談でググるとトップに出てくる『好印象なコーディネート例』。
清潔感が大事と謳っていますが、そんなにゴリゴリオシャレをしたママは見かけませんでした。

そもそも、あの画像のバッグに赤ちゃん連れのママが必要な荷物が全部入るワケがない。
タイトなスカートじゃ子どもを追いかけられない。
この画像をチョイスした人は本当に子持ちなのかかなり疑問。
おしゃれをして面接を受けたい人は参考にしても良いかもしれません。
でも、サイトや雑誌のコーディネートを鵜呑みにする必要は全くありません。
みんなガチの普段着で来ます、安心して下さい。
以上、保育園の面談の服装でした
保育園に預けるのは、社会人としてすでに長年働いている人たちが多いですよね。
なのでTPOはとても気になると思います。
私も気にしました。実際、数カ月前の幼稚園の面談はきちんとした服装で臨みました。
しかし、保育園の面談の場合は普段着が正解でした。
この記事が、少しでも誰かの役に立てば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。