将来設計【墓、どうする?】子育て世代の私が感じた「家族みんな納得」が必要な理由

暮らし
スポンサーリンク

現在、子育て中の方々。お墓ってどうするか決めてますか?
先祖代々のお墓に入るなど、もう決まっていれば問題ありません。

でも決まっていないなら、いつかは決めなければいけません。

びあまま
びあまま

子どもだけが残ったときに私たち親のお墓が決まっていないのは困りますよ。

私は父が亡くなった後で、母のお墓探しのサポートをする中で『親の気持ちだけではなく、残される私たちの気持ちも少しは汲んで欲しい』と感じました。

子どもの意思も確認した上で、皆が納得できる形を選択することの大事さを説明します。

親に会いに行ける場所が無いのは淋しい

私の母も言っていたんですよ。

母

大して何も残してないし、お金も無いし、私が死んでから2人分海に撒くか
それか田舎の方に行って樹木葬でも。

本人たちが『どうしても海が好きだった』『自分の田舎に戻りたい』そんな理由があれば、私たち子どもも親の意思を尊重するべきだと思います。

ただ子どもの立場で言うと、たまには親に会いに行きたい。

私の娘も母に可愛がってもらっているので、きっと「おばあちゃんに会いたい」と思うだろうなと。

残される者の気持ちも考えて決めてくれると嬉しいなと感じました。

海洋散骨はもう2度と会えない

海洋散骨は人気があるようですが、それはもう2度と本人そのものの近くに行けないことを意味します。

びあまま
びあまま

位牌がその役目を果たすから良いじゃんと言われればそれまでだけど、、、

残される方には淋しい方法です。

樹木葬の意外な落とし穴

最近『樹木葬』をウリにした墓地のパンフレットを見ます。

墓石の代わりに樹木が植えられていて、その近くに埋めてもらう樹木葬。
樹木葬は値段がとにかくリーズナブル!年間管理費を取られないことが多いです。

骨壺を埋めた辺りにネームプレートを入れてくれるので、ちゃんとどこに居るかわかります。
子どものいない夫婦であれば選択肢としてかなりアリだと思います。

びあまま
びあまま

しかし、うまい話しには裏がある!

樹木葬の多くの場合は、数十年後に合同墓に合祀されてしまいます。
ようは数十年で余所様とごっちゃ混ぜにされてしまう。

残された者にとって大問題です。

せめて私の子どもの世代までは普通にお墓参りをさせてあげたいので、樹木葬はやめるよう説得しました。

管理費がかかりすぎる墓は子どもの負担

「これは」という墓地を見つけてお墓を建てるのは、まぁかまわないんです。

ただ、将来的にお墓を管理する子ども世代が払いきれないような額は困ります。

本人たちは払える管理費でも、死後は子どもたちが払うことになりますからね、、、。

びあまま
びあまま

はっきり言って私たち氷河期世代は親世代より稼ぎが少ないので、親の金銭感覚で判断されても困る。

私たちの子だって、世の中次第では私たち以下になる可能性はあります。

私の母が購入した墓地の年間管理費は5,720円でした。
それなら払っても良いよと納得の上での購入決定でした。

場所が遠いと管理に行けない

母は最初は父の田舎の方にお墓を買おうかと検討していたそうです。
と言うか、そう言われました。

母

お父さん(夫)は老後に田舎に住みたがっていたから田舎にお墓を建てようかな。
川(小川)を見るのが何より好きだったから、川の近くが良いかな。

気持ちはわかるんだけどね。
でも、お墓が田舎になったら何年かに1回しか行けなくなるなーと思いました。

これは母も「生きてる間に、しょっちゅう会いに行けないのは辛い」と気付いたようで諦めてくれましたが。

びあまま
びあまま

本人が思い留まってくれて良かった。
母の死後は私が管理費を払うことにもなるので、やっぱり近い方が都合が良い。

「何も決まっていない」は本当に困る

仕事でも何も引き継いでもらえなかったら、超・困りませんか?
それと一緒です。

父は病気ではありましたが、想像以上に早くまさかのタイミングで亡くなってしまいました。
そして、父は母にすら死後にどうしたら良いか何も言い残してなかった、、、。

びあまま
びあまま

父は「流行には乗るもんか」ってタイプだったからね。
でもエンディングノートぐらいは流行に乗って欲しかった。

母は「どうして良いかわからない」状態でしばらく遺骨も仏壇に置いていました。

しかし、3年経った辺りになって。

母

お父さんと入るお墓、考えた方が良いかな。

と言い出してくれたので、こちらからガツガツ提案して、母・私・妹できちんと話し合いを持ち最終的に決めることができました。

これ、母がまだ元気だから決められたけど、2人とも亡くなった後だったらどうして良いかわからなかったな、、、。

最終的に皆で話し合いお墓を決めました

「樹木葬だとこういうメリット・デメリットがあるね」
「地方にお墓を建てるとこういうメリット・デメリットがあるね」
「納骨堂にはこういうメリット・デメリットがあるね」
「普通の墓地でもひな壇になった、マンションみたいなお墓がある」

地域の相場など、色々と調べました。
そして何度も母・私・妹で話し合い、納得できる結論を出しました。

結論は、現在住んでいる場所からバス+徒歩15分で行くことにできる墓石を置く墓地でした。

お墓のスタイル 一般墓
購入時の総額 99万円
納骨できる人数 4人
年間管理費 5,720円

色々と調べたおかげで地域の相場よりも安い価格でお墓を買うことができました。

近場だから会いたいと思えばいつでも会いに行けるのも良かった。

びあまま
びあまま

父も母もアウトドアが好きなので、納骨堂ではなく外で、そしてちゃんと木々が見える場所というのも決め手でした。

私も妹も納得の上で、この先の管理も考えた上で購入できたことが何よりも良かったです。
お墓の継承のことで姉妹で喧嘩でもした日には目も当てられません。

本当に、生きているうちに子どもや配偶者に方針だけは示したり、きちんと用意しておかないといけないなと実感しました。

タイトルとURLをコピーしました