絵本レビュー「ぼちぼちいこか」2歳半の娘のお気に入りで、内容も素晴らしい!

絵本
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2歳半の娘がとにかく今1番お気に入りで、読んであげると大興奮する絵本がこちらの「ぼちぼちいこか」です!
夜寝る前に、読み聞かせの本を選ばせると最近は毎回この本を持ってきます。

可愛らしいカバさんのイラストで、とってもおもしろい絵本です!

そして何よりもストーリーの奥が深い。
強いメッセージ性で大人もほっこりした気持ちになること間違いなしです。

カバさんが色んな仕事に挑戦するお話し

カバさんが次々に新しいお仕事に挑戦する話しです。

・消防士
・飛び込みの選手
・宇宙飛行士
・秘書
・マジシャン

などなど、他にもいっぱい。
挑戦しては失敗してを繰り返してしまうカバさん。
それでも前向きに次の職業にチャレンジする姿がユーモラスに描かれています。

絵のタッチが柔らかくて、カバさんの柔らかい性格が表れているようです。

本に込められたメッセージが素晴らしい

子どもに伝わって欲しいメッセージ

私がこの本を読んで、カバさんから感じることは以下の2つです。

・失敗しても腐らずに何度も挑戦する前向きな気持ち
・失敗しても「ぼちぼちいこか」と自分のペースで進める、しなやかな精神

両方とも私が娘に身につけて欲しいものです。
力強く自分らしく生きていく為に、大切なことだと思っています。

絵本を読むことで、娘にもそういう発想が伝わればいいなと思っています。

大人にも響く内容で昔から好きな絵本

実は私と「ぼちぼちいこか」との出会いは、ずいぶん前で学生の頃でした。
今から20年近く前に、友だちと暇つぶしで本屋さんで立ち読みをしていたときに出会いました。(当時はスマホもなく、私の外での暇つぶしの定番と言えば本屋だった)

びあまま
びあまま

普段は絵本売り場になんか行かないので、運命だったのかな?と今では思っています。

当時見たのはおそらく愛蔵版で小さなサイズだったのですが、強烈なインパクトを受けました。

この絵本に出会った当時の私はがむしゃらに頑張っているものの、自分の目標の職業に就けるのか、それどころか就職できるのかの不安(就職氷河期だった)、対人関係など、色んな不安で焦っていました。
自分より遥かに優秀な人たちですらつまづいている姿を見て「私なんかムリじゃない?」という思いも強くあった時期でした。

何度もチャレンジし、それでもダメでも「ぼちぼちいこか」とマイペースに笑っているカバさん。
当時の行き詰まっていた私の、発想の転換になった絵本でした。

わかりやすいイラストで、2歳半の娘は興奮

とにかくイラストがわかりやすいんです。2歳半の娘でも、カバさんが落ちたこと、置いていかれてしまったこと、などの状況をイラストで理解できます。

ページをめくると、私が読む前からニコニコの笑顔で「落ちちゃった!」「行っちゃった!」と絵を指して叫んでいます。

プールの水が無くなったのを見ても「無いねぇ」と言っています。

ストーリーのテンポも良く、最後の締めくくりの部分まで集中して、見て聞いてくれます。

びあまま
びあまま

 「落ちちゃった」「行っちゃった」と言いながら笑顔で私の顔をのぞく娘は、控えめに言っても恐ろしく可愛いです。
この時間は反抗期の大変さを忘れて、ひたすら娘の可愛さに浸ることができます。

関西弁で、読み聞かせのときに発音が難しい

この絵本の1番の特徴は関西弁であることです。
そのおかげで、カバさんをよりユーモラスに表現できているんだと思います。

しかし、生まれも育ちも現在の居住も首都圏の私(パパも)には発音がなかなか難しいです。
というか、よくわからないです。

読み聞かせをするとき、関西圏の在住・出身ではない人は要注意です!

普段テレビで関西弁の人をよく見ているので「読めるだろー」と思っていたのですが、実際に声に出して読むのでは大違いでした。
たぶん、夜な夜な発音が違っていると思われます。吹っ切って読んでますが。

私が読んでいるところを関西の人が聞いたら気持ち悪いんだろうな。もしくはブチ切れるか(笑)

びあまま
びあまま

頭の中のシュミレーションでは完璧だったんですけどね。

読み聞かせの後は興奮気味に

なので、寝る前に読むと寝てくれません。
年齢的にもうお昼寝をすると夜は寝付けないのかもしれませんが。

本当なら日中に読んであげれば良いんでしょうけど、ワーママなもんで寝る前ぐらいしか本を読んであげる時間が取れなくて。

絵本を自分で片付けさせて、戻ってきたら消灯という流れなのですが、興奮をそのまま引きずってますねぇ。

びあまま
びあまま

座る、立つ、私の上に乗る、「ゴロゴロ~」と言いながらご機嫌で遠くへ消えていく、などなど。
気分が乗ると歌いだしたりもします。

「ぼちぼちいこか」を読んだ直後に、私がぼちぼちどころの精神じゃなくなるという、、、。
もちろん、全てが「ぼちぼちいこか」が悪いわけではありません(笑)

「ぼちぼちいこか」興味を持って頂けたでしょうか?

初めて読んで以来、とっても大好きな絵本です。
強いメッセージを、シンプルかつユーモラスな言葉と、優しいタッチの分かりやすいイラストで表現している素敵な絵本です。
娘の反応を見ていても、早いうちから読み聞かせられる絵本だと感じましたので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

いきなり買うのが怖いという方は、図書館を探せば試し読みできるかもしれません。
うちの近所の児童館にも置いてありました。

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